2年間の期間限定!フランス菓子屋の元祖「ルコント」銀座店オープン

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大ブームを巻き起こしたマカロンやエクレア、カヌレなどの甘いスイーツは、自分へのごほうびに欠かせないという女子も多いはず。実はこれらのスイーツのルーツは、すべてフランスってこと知ってた? 今や日常に溶け込んでいるフランス菓子の専門店ができたのは1968年。その“フランス菓子屋の元祖”と言うべきお店が、広尾と日本橋三越にある「ルコント」なんだって! 

「『ルコント』は日本で初めて誕生した、フランス人パティシエによるフランス菓子の店。定番は、秘伝のみつに漬けたドライフルーツをたっぷり詰め込んだ、ルコントのスペシャリテ『フルーツケーキ』や、子ねずみの形をした『スウリ―』と呼ばれるシュークリームなど。伝統的なフランス菓子らしくバターをたっぷりと使用した、大人から子どもまで楽しめるスイーツをご用意しています。昨年の春には『ルコント』が広尾にて再オープンし、そして今回、広尾本店、日本橋三越店に続き、銀座の中央通りに面する『ルコント 銀座店』を2年間の期間限定でオープンしました」と広報の馬場さん。

店内はルコントを象徴する“ルコントブルー”を基調に、訪れる人と店員の距離をより近くに感じてもらえるように、温かみのある空間にしたみたい。ちなみにどんな商品がラインナップしているの?



「定番商品はもちろん揃えておりますが、なかでもいちばんの注目は銀座店限定商品の『クグロフ』! フランボワーズ風味の生地で作ったこちらの焼き菓子は、中に入ったドライクランベリーがアクセント。フランボワーズとローズのグラスアローをかけ、ルコント特製で華やかに仕上げています。ぜひお試しくださいね」(同)

そのほか、クリスマスに向けた新作、フランス伝統のクリスマスケーキ「ブッシュ・ド・ノエル」2種類も見逃せない! チョコレート生地、バタークリームショコラをベースに仕上げた、洋酒が香る「ブシェット ショコラ」。そして、グランマニエ漬けにしたドライリンゴがアクセントの、バタークリームで仕上げた「ブシェット グランマニエ」。こちらクリスマスまでの期間限定でプチ・ガトーサイズで登場するから、気軽に味わってみるのがイイかも。フランスの伝統スイーツで素敵なクリスマスを過ごしてね!