そりゃないよ……陣痛中の妊婦が耳を疑ったセリフ「『あと3時間がピーク』長いって思った」
つらい陣痛時に、冷静な判断をすることは不可能です。後から思うと「なんであんなことを！」という発言をしてしまうこともありますよね。しかし、陣痛時に驚きの発言をするのは、実は妊婦さんだけとは限らないよう。そこで今回は、陣痛中の女性が聞いた、医師からの驚きの一言を紹介します。
■無事に生まれてきて！
・「『へその緒が首に巻いているので危ないし、帝王切開にする』といわれて、困った」（32歳／金属・鉄鋼・化学／技術職）
まさか自分の出産で、こんな事態が起きるとは！ 突然の緊急事態宣言に、ただただ戸惑ってしまった……という意見です。一刻も早く、無事な顔を見たいです……！
■怖いものは怖いです
・「自分はないけど、友人が怖がっていると『余計痛くなって死ぬぞ』って脅されたそうですね。ああ、こわい」（23歳／小売店／販売職・サービス系）
痛いと分かっているものを、怖がるなと言われても……正直、無理!? こんな言葉を掛けられたら、余計怖くなること、間違いなしです。
■どれだけ我慢すればいいの？
・「『あと3時間がピーク』と言われ、長いって思った」
わかる！ という女性も多いのではないでしょうか。特に初産のときには、陣痛に苦しむ時間も長いんですよね。末期だと思う痛みの中で、「あと3時間」はキツイ！ どこからともなく「無理！」という声が聞こえる気がします……。
■感動の瞬間のはずが
・「会社の先輩（男性）は、出産に立ち会おうとしたところ、医師から『気が散るから』と断られた」（31歳／金融・証券／秘書・アシスタント職）
夫婦そろって出産に臨むスタイルも増えています。ただし、どの病院でも対応可能というわけではないのでご注意を。旦那さん待望の、感動の一瞬を「気が散る」の一言で妨げられてしまったら……一生恨むかも!?
■まさか怒られるとは……
・「『リラックスしないと子宮口が開かないよ！』と怒られた。その通りなんだけど、そのときは、イライラした」（30歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）
つらい陣痛中に、まさか先生から怒られるとは……。内容が正しくても、受け入れる心の余裕がありません！ リラックスする方法こそ、リラックスできる口調で教えていただけるとありがたいですね。
つらい陣痛中、妊婦さんが思いがけない一言を発するというケースはよくありますが、先生側から驚きの一言を掛けられるケースも少なくないようです。新しい命が誕生する瞬間は、先生にとっても必死な瞬間なのかもしれませんね。赤ちゃんと無事に対面できれば、自然と受け入れる気持ちになれるのではないでしょうか。
※『マイナビウーマン』にて2014年1月にWebアンケート。有効回答数206件（22歳〜34歳の働く女性）
（ファナティック）
