副賞のメルセデス・ベンツCLS350をもらい笑顔の横峯さくら(撮影:ALBA)

写真拡大

 日本女子プロゴルフ協会は10日(火)、ザ・キャピトルホテル東急(千代田区)でLPGAアワード2013を発表した。
女子プロたちの活躍を写真で振り返る『女子プロ写真館』
 LPGA メルセデス・ベンツ プレーヤー・オブ・ザ・イヤーには、メルセデスランキング1位の横峯さくらが受賞。賞金ランキング1位は森田理香子、平均ストローク1位はアン・ソンジュ、新人賞には比嘉真美子、敢闘賞に大山志保と吉田弓美子がそれぞれ表彰された。
 横峯は「ずっと勝てなくて、それでも努力を続けてきて良かったです。今年、勝てた、というのが本当にうれしい」とコメント。また、副賞のメルセデス・ベンツCLS350については「本当にもらえるんですか(笑)」とおどけてみせた。
 また、特別賞には岡本綾子が2年連続で受賞。教え子全員(表純子、森田理香子、若林麻衣子、青山加織、服部真夕、一ノ瀬優希)がツアーにおいて活躍したことがその理由となった。
以下、受賞者のコメント。
森田理香子「岡本さんのもと、勉強しながら結果が出せた。今でも球は曲がるけど、その曲がり幅は減ってきました。目標は岡本さんのスイングに少しでも近づくことです」。
比嘉真美子「日本一も獲ってみたいけど、最終的な目標はワールドランク1位です」。
大山志保「賞金女王になって以来、ケガばかりだったけど、最終戦に勝ててとてもうれしい。まだ復活とは言えないけど、これからもっと頑張りたい」。
吉田弓美子「ミーティング委員長とかもあっていろいろ考えることが多くて、今年はゴルフに集中していなかったけど、逆にそれが良かったのかも。それでもゴルフってできるんだな、と。そういう意味で成長できた1年でした」。

<ゴルフ情報ALBA.Net>