腹が立つフェイスブック投稿あるある「ダイエット自慢」「親バカ」

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フェイスブックと言えば、10人に1人が利用している世界中の人とつながることができるソーシャルネットワークサービスです。

フェイスブック上で友だちになると、写真の投稿や近況のアップデートなどで個人の生活を知ることができます。

でも普段は仲良しの友だちでも、フェイスブック上の発言を読んでイラッとさせられた経験はありませんか?

ニュージーランドヘラルド社が腹が立つフェイスブックの投稿について調査をしました。

●「ダイエット成功」の投稿にイライラ
「今日は青汁を飲んで、15キロも走ったわ。その後シュガーフリーのプディングを食べたの。人生って何てすばらしいのかしら。」
休みの日に友だちがこんな生活をしていて、自分は1日ゴロゴロしてポテトチップスを食べているだけだったら、友だちをうらやましく思ってしまうかもしれません。

●「親バカ」な投稿にイライラ
次にイライラさせられるのは「親バカ」な投稿。お世辞にもかわいいとはとても言えない太った息子の写真をアップして「うちのジャスパー、ただいまカボチャを食べております」。そんな実況中継はいらないし、第一写真も全然かわいくない。極めつけは「おお、ジャスパー。砂を食べている姿さえかわいらしいよ」親バカを通り越して迷惑になっていますね。

●「プライベート」すぎる投稿にイライラ
「これで176人目。いつになったら本当の愛に出会えるのだろう」
そこまで奔放に自分のラブライフをさらけ出さなくてもいいのにと思わず突っ込みたくなりますね。

「私って世界で一番ラッキーな女の子なのよ」
彼女はきっと彼氏にサプライズでもしてもらってとても幸せだったのでしょう。でもどんなに幸せでも、決して世界はアナタ中心には回っていませんよ。

フェイスブックはコミュニケーションのためのツールであって、決して自己満足や自慢をするためのものではありません。フェイスブックを利用しているなら、今一度自分の使い方が人に嫌な思いをさせていないか、本来の目的に沿って利用できているのかをチェックしてみるのもいいかもしれませんね。

※当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。

参考:The most annoying Facebook status updates
http://www.nzherald.co.nz/lifestyle/news/article.cfm?c_id=6&objectid=10909415