東電社長「震災当日は観光旅行」疑惑 詳細の説明を拒否
東京電力の清水正孝社長が、東日本大震災が発生した当日の2011年3月11日に夫人を伴って奈良県を訪れていたとの一部報道について、東京電力は5月28日の記者会見で詳細の説明を拒否した。
震災当日の清水社長の動向については、「関西財界との会合のための出張」とされているが、「夫人同伴の観光」との疑いを報じられた。3月11日は、清水社長は帰京できず、翌12日にずれ込んだ。
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