家長昭博「僕らがサポートしていかないといけない」、栗原勇蔵「できる限りのことは協力する」
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日本代表がJリーグ選抜を2−1で下した試合後に選手たちがコメントを残している。
72分から途中出場した家長昭博は「(今回の地震を)インターネットで見て知った。時差があったりするのでなかなか実感がなかったんですけど、日本に帰ってきて映像やニュースを見たんですが、まだ信じられない気持ちです。亡くなられた方も、まだ苦しい生活をしている方も多くいると思います。被災者の方がまた前向きな生活を早く送れるように、僕らスポーツ選手や被災していない人たちが彼らをサポートしていかないといけないと感じています。ちょっとずつでも前を向いていけるように、一緒に頑張っていけたらと思います」と被災した方を気づかった。
「今の代表のほとんどがアジアカップで結果を残したメンバー主体で、その中で自分も早く追い付けるようにやれればと思ってこの合宿に臨んだ。オプションとして3バックをやったけど、まだ慣れていなくて。自分がやったことがある3バックとはサイドバックの役割をするところが違ったので、ちょっとやりづらかった部分があった。(今日のチャリティーマッチは)すごく盛り上がったと思うし、これを被災者の方が見てくれて元気が出てくれたらうれしいです。僕たちもできる限りのことは協力しますし、本当につらいとは思いますけど、頑張って乗り越えてほしいです」
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