就任して間もないザッケローニ監督だが、今日の試合にもたらしたものがある。
それは、ボールとゴールを奪う意識だ。

フットボールにおいて当たり前のことに思えるが、少なくとも南アフリカW杯を戦った日本代表のチームコンセプトからは感じられなかった。それからわずか数ヶ月しか経っていないのにもかかわらず、あの世界王者スペインを破ったアルゼンチンに対して、ボールを奪いにいったのだ。


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