マーク・ジェイコブス「ヴィトンをデザインしているのは自分の分身」

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米ファッション・デザイナーのマーク・ジェイコブス（Marc Jacobs）は、自身のレーベル、マーク・ジェイコブスとセカンドラインのマーク・バイ・マーク・ジェイコブス（Marc by Marc）をもつほかに、仏高級ブランド、ルイ・ヴィトン（Louis Vuitton）のクリエイティブディレクターもつとめている。ジェイコブスは、3つの違うレーベルのためにデザインするのはとても大変だと認めているが、全てをユニークなものにするために、今までにない方法をとっているのだという。

ジェイコブスは、米版Harper’s Bazaar誌のカルバン・クライン（Calvin Klein）によって行われたインタビューで、自身のデザイン方法について語った。
「いつのまにか、今にいたっています。（ヴィトンのために）パリにいる時、僕は外国人で、少しだけ孤立しているんです。ヴィトンみたいに素晴らしい仕事は本当にやりがいがあるけれど、自分の分身がデザインしているような気分ですね」。

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