17日に行なわれたユーロ2008のグループリーグ最終戦でフランスがイタリアに0−2で敗れ、“死のグループ”と呼ばれたグループCの最下位に終わった。

 Eurosport局によると、試合後、リリアン・テュラム(36)、クロード・マケレレ(35)、ウィリー・サニョール(31)が代表引退を発表した。

 一方、ドメネク監督は、試合を中継したM6局のインタビューで去就を問われたが、「自分が決めることではない」と答え、2010年まで契約が残っていることを理由に、自らの意思で辞任する考えがないことを示した。