社会学者西田亮介「軽すぎやしませんか」高市氏の指示から二転三転する定数削減法案見送りの不可解な内情
西田亮介氏が自身のYouTubeチャンネルで「定数削減法案見送り(?)と皇室典範改正優先で見えてくる終盤国会。法案成立状況で見るとどうか?」を公開した。動画では、会期末が迫る国会における定数削減法案の見送りと皇室典範改正案の優先という動きに触れつつ、今国会における法案成立の停滞状況について懸念を示している。
動画の冒頭、西田氏は定数削減法案の今国会での成立が見送られ、野党が審議に復帰するという報道について言及した。高市氏が当初「今国会での成立」を指示していたにもかかわらず、わずか数日でその方針が覆った点について「二転三転するという状況が続いていて、極めて不思議な状況だ」と指摘。政治家の発言が「軽すぎやしませんか」と苦言を呈した。
続いて、なぜ重要法案の中で皇室典範の改正案が最優先されるのかを解説。日本国憲法第1条における天皇の地位が「国民の総意に基づく」と定められていることに触れ、立法府である国会の合意を受けた上で行政側が動くという「妥当な流れ」であると説明した。
さらに西田氏は、過去のデータを画面に映し出し、今国会の法案成立状況を検証。例年の通常国会では約60件の内閣提出法案が成立しているのに対し、今国会では現状44件にとどまっていることを指摘し、「法案の成立があまりいい感じで進んでいない」と分析した。
最後は、与党が多数を占める状況でありながらも、法案成立に苦戦している現状について「国会の舵取りのまずさがうかがえる」とまとめ、今後の国会運営の難航を示唆して動画を締めくくった。
動画の冒頭、西田氏は定数削減法案の今国会での成立が見送られ、野党が審議に復帰するという報道について言及した。高市氏が当初「今国会での成立」を指示していたにもかかわらず、わずか数日でその方針が覆った点について「二転三転するという状況が続いていて、極めて不思議な状況だ」と指摘。政治家の発言が「軽すぎやしませんか」と苦言を呈した。
続いて、なぜ重要法案の中で皇室典範の改正案が最優先されるのかを解説。日本国憲法第1条における天皇の地位が「国民の総意に基づく」と定められていることに触れ、立法府である国会の合意を受けた上で行政側が動くという「妥当な流れ」であると説明した。
さらに西田氏は、過去のデータを画面に映し出し、今国会の法案成立状況を検証。例年の通常国会では約60件の内閣提出法案が成立しているのに対し、今国会では現状44件にとどまっていることを指摘し、「法案の成立があまりいい感じで進んでいない」と分析した。
最後は、与党が多数を占める状況でありながらも、法案成立に苦戦している現状について「国会の舵取りのまずさがうかがえる」とまとめ、今後の国会運営の難航を示唆して動画を締めくくった。
YouTubeの動画内容
関連記事
社会学者西田亮介が解説。「結局、政治の材料になってしまっている」皇室典範改正案の解説と与野党の駆け引きに使われる異常事態を斬る
日大危機管理学部オープンキャンパスが7月19日(日)開催!模擬授業から「ジオイント」体験まで多彩な企画を西田亮介教授が紹介
「法案を提出しておいて『反対』は成立しない」「党議拘束を解いたことは政党としての責任放棄」社会学者西田亮介が国旗損壊罪をめぐる各党の迷走を猛批判
チャンネル情報
社会学者で日本大学危機管理学部教授の西田亮介公式です。博士(政策・メディア)。専門は社会学とメディア研究。やたらと長いチャンネル名ですが、、、