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 ◇インターリーグ ブルージェイズ-ジャイアンツ(2026年7月8日 サンフランシスコ)

 ブルージェイズが8日(日本時間9日)、敵地でジャイアンツと対戦し、10−0で勝利した。岡本和真内野手(30)は「6番・三塁」で先発出場し、メジャー初の満塁本塁打を含む5打数2安打4打点の活躍だった。また、先発したシースは8回まで許した走者は3四球のみでノーヒットノーランの快投も、9回の先頭に中前打を浴びて快挙とはならなかった。

 岡本は1−0の初回1死満塁で迎えた第1打席にジャイアンツ先発の右腕・ウェブから右翼席最前列にメジャー初となる満塁弾を放った。だが、最初は打球がフェンスの最上部に当たって跳ね返ったように見えたため一塁でストップしていた。

 塁審が手を回して本塁打の判定とすると、岡本は思わず自軍のベンチに視線を移した。チームメートたちから塁審と同じように本塁打のジェスチャーをされると、照れるようにガッツポーズした。今季21本塁打目でメジャー初の満塁弾。そして、ドジャースの大谷翔平投手がエンゼルス時代の18年に記録した日本選手移籍初年度最多本塁打にリーチとなった。

 その後、第2打席は空振り三振、第3打席は投ゴロも、第4打席に再び快音を響かせた。5−0で迎えた8回1死一塁で、2番手右腕・ビブンズと対戦。2ストライクから投じられた内角寄りのシンカーを腕を畳んで反応。コンパクトなスイングで捉えた打球は、この日2安打目となる中前打。以降も打線がつながり、終盤にダメ押しとなる2点を奪う見事な働きとなった。9回の第5打席は右飛だった。