バイデン氏、イスラエル大統領と電話会談 ハマス奇襲から1年で

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[7日 ロイター] - バイデン米大統領は7日、パレスチナのイスラム組織ハマスによるイスラエル攻撃から1年を迎えるに当たり、イスラエルのヘルツォグ大統領と電話会談を行った。ホワイトハウスが明らかにした。

ホワイトハウスの声明によると、バイデン大統領は、ハマスにより殺害されたイスラエル国民の家族らに深い哀悼の意を表した上で、残りの人質全員を無事に帰還させる決意を強調した。

また、イスラエルの安全保障および生存権に対するコミットメントを伝え、イランやイラン支援下にあるレバノンの武装組織ヒズボラ、ハマス、イエメンの武装組織フーシ派などによる攻撃からイスラエルが自国を守る権利への支持を再確認した。