両親がいない夜、雷で停電に! 暗闇を恐れる少年の前で光り輝く猫がスゴい
何かは分からないけど、悪いやつではなさそう? 猫だと思って連れ帰った謎の黒い生命体/猫のようなナニカ(1)
猫? 妖怪? UMA?
少年が拾った「黒猫」は一体何者なの!?
小学生の連矢はある日、雨宿りしている黒猫に出会い家に連れて帰ります。しかし、なんだか「パッと見は猫っぽいけど猫じゃない」謎の生き物な気がして…?
口っぽいところとは別の箇所からメロンパンを食べ、首輪をつけたくても何故かすり抜け、スパイダーマンのように天井に張り付く…。違和感バリバリのはずの「ナニカ」なのに、飼い主の連矢は「よく知らないけど、猫ってこういう生き物なんだね」というスタンスで受けいれてしまい!?
猫好きにもそうでない人にも刺さる(?)エピソードをお送りします。
※本記事はアヅミ イノリ著の書籍『猫のようなナニカ』から一部抜粋・編集しました。
■留守番しようね
著=アヅミ イノリ/『猫のようなナニカ』