ドジャースの大谷翔平(C)Getty Images

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ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地でのパドレス戦に「1番DH」で先発出場。4回裏の3打席に勝ち越しの適時二塁打を放った。

■同点から貴重な一打で勝ち越し

前日の試合では、初回に先制点の口火を切る二塁打を記録した大谷。この日も貴重な場面で最高の一打を記録、同地区ライバルとの対戦で存在感を見せた。
2-2の同点で迎えた、4回裏の第3打席。2死一、二塁で大谷は、相手先発ディラン・シース投手の初球スライダーを強振すると、角度21度、速度116.8マイル(約187.9キロ)の弾丸ライナーが右翼へ。フェンス直撃の一打は、貴重な勝ち越し適時打となった。
地元メディア『ドジャー・ブルー』の公式Xは、「ショウヘイは勝ちたいのだ」と速報で動画を投稿。大谷が放った、値千金の一打を称えている。
大谷はここまで2打数1安打1打点で、打率.302。試合は4回が終了し、ドジャースが3-2とリードしている。