ラール エ ラ マティエール パチュリ パリ

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「ゲラン(GUERLAIN)」の最高峰フレグランスコレクション「ラール エ ラ マティエール」から、“パリの夜”をイメージした新作「ラール エ ラ マティエール パチュリ パリ」(100mL 4万9500円、200mL 7万290円)が9月1日に一部店舗限定で登場する。

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 19世紀にモンマルトルのアーティストたちが好んでまとったパチュリの香りを中心に、スリリングに輝くアルデヒドがネオンを反射するセーヌ河沿いの活気を描き、パウダリーかつウッディなアイリスがショーガールのまとうパウダーや木製の劇場の香りを彷彿とさせ、ゲランが生まれたパリの夜の世界を表現する。マダガスカル産パチュリとバニラのオーバードーズ、そして包み込むようなムスクにより求め合う視線や引き寄せられる肌の質感がセンシュアルに浮かび上がる。アンバーグリス、ムスク、バニラチンキの残り香が終わらない夜を演出する。

 パリの夜の魅惑的なマジックとオーラをイメージして、レッドをキーカラーに採用。強烈なネオンライト、劇場のボックスシートの真紅のヴェルヴェット、スポットライトを浴びるパフォーマーの緋色のドーランから着想を得ている。新フレグランスの発売を記念して2種類の限定パーソナライゼーションキャップを用意し、無料の限定プレート(単体購入の場合は4400円)にはメゾンと縁のある芸術家クリスチャン・べラールの筆跡で「Paris」の文字を施し、有料のプレート(1万7600円)は羽毛細工職人のヴァレリー・タンファンとのコラボレーションでブラックとレッドの羽根飾りがクロスするデザインに仕上げた。

■ゲラン:公式オンラインブティック