【「裏バイト:逃亡禁止」13巻】
7月11日 発売
価格:792円

 小学館は、マンガ「裏バイト:逃亡禁止」の13巻を7月11日に発売する。価格は792円。

 本作は怪しい高額報酬アルバイトを転々とする黒嶺ユメと白浜和美が、奇妙な出来事を体験していくホラーマンガ。作者は田口翔太郎氏で、「マンガワン」、「裏サンデー」にて連載されている。

 13巻では「天体観測編」、「薬局スタッフ編」、「おもちゃ屋スタッフ編」、「売り子編」、「警備保障会社スタッフ編」の5エピソードを収録。表紙には宇宙に想いを馳せる白浜和美の姿が描かれている。

【「裏バイト:逃亡禁止」13巻あらすじ】

それは忌数とも聖数とも呼ばれた数字。
【13】
原初、人間が身体で計算できた数は
手指の10と両足の2の計12までであり、
それを上回る13は「不可能の数」であるから
本能的に恐れ、未知数とされた。

しかし現代、我々は未知数を超え、
不可思議を超え、いかなる数をも
観測することが出来るほど発達した。

――――――果たしてそうか?
我々は全てを理解した気になっているのではないか?
宇宙はまだ我々に何も見せていないのではないか?
理解とはつじつま合わせにすぎないのかもしれない。

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