『FAIRY TAIL』7年ぶり特別読切が掲載 真島ヒロ描く!100年クエストへ向かう前の物語
![漫画『FAIRY TAIL』特別読切のイラスト (C)真島ヒロ/講談社](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/8/6/86fd6_760_2334428_20240702_190341_size640wh_77037028-m.jpg)
今回、真島氏が描き下ろす特別読切は、ナツたちが100年クエストへ向かうちょっと前、ギルドを巻き込む大騒動を描いた物語となる。巻頭カラー+本編30ページの大ボリュームで掲載された。
『FAIRY TAIL』は2006年〜2017年にかけて『週刊少年マガジン』で連載された人気漫画で、個性的な魔導士たちが集まっている魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の物語。3度のテレビアニメ(2009年、2014年、2018年)が放送され、2019年に最終回が放送された。
現在、スピンオフ作品『FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST』が、漫画アプリ『マガポケ』にて2018年7月より連載中で、こちらはネーム原作・真島ヒロ氏、作画・上田敦夫氏の漫画作品。完結したはずの『FAIRY TAIL』545話目からそのまま続く「妖精の尻尾」の冒険を描いたもので、主人公・ナツ、ルーシィ、ハッピーたちが、魔導士ギルド創設から百余年、誰一人達成した者がいない伝説の依頼<100年クエスト>に挑むストーリーとなっており、テレビアニメが7月7日から放送される。
なお、真島氏はデビューから26年の間、現在も同時連載を抱えながら一度も休載なしとなっている。