CTCテクノロジー(CTCT)は11月22日、マイクロソフトの生成AIサービス「Azure OpenAI Service」を活用したアプリケーション開発の教育コースを11月から提供開始することを発表した。生成AIに関するリテラシーの向上や生成AIを活用したアプリケーション開発の技術習得を目指すエンジニア向けのコースで、価格は1名あたり7万1500円。

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同コースは、生成AIに関する基礎知識とAzure OpenAI Serviceを利用したアプリケーション開発を1日で学ぶ教育コース。基礎知識としてAIや機械学習、生成AIに関する概要、OpenAIの自然言語処理などに加え、情報漏洩や権利侵害のリスクなど利用上の注意点を学び、次にAzure OpenAI Serviceでの生成AIモデルの選択やコードの生成、アプリケーションへの組み込み方法、プロンプトエンジニアリングなどの実践的な内容を講義形式で学習する。

受講を通じ、業務における円滑なAzure OpenAI Serviceの導入と生成AIを効果的に利用するためのスキルを身につけることができるとしている。

対象者は、これから生成AIを学び活用したい情報技術(IT)担当者、生成系AIアプリケーション開発を始めたい人、生成系AIアプリケーション開発を委託するために必要な基礎知識を身に着けたい人。

開催期間は1日で、開催日は11月24日(受付終了)、12月6日、12月25日、1月26日、2月13日、3月8日、3月21日。開催時間は9:30〜17:30。受講形式は日程により異なり、オンライン形式またはハイブリッド形式(オンライン形式と対面形式で同時開催)。受講希望者はこちらのページより申し込む。