ガンダム、ラスベガスに立つ! スクーデリア・アルファタウリとパートナーに!
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このパートナーシップ契約により、F1(TM)ラスベガスGPに『機動戦士ガンダム』シリーズが登場し、「スクーデリア・アルファタウリ」のマシンであるAT04のドライバー頭部に位置するヘッドレストの左右には、「RX-78-2 ガンダム」と「XVX-016 ガンダム・エアリアル」のデカールが追加される。
関連商品であるプラモデルは「ガンプラ」と呼ばれ、日本のキャラクタープラモデル界を一変させるほどのブームを起こした。
スクーデリア・アルファタウリは、レッドブルが所有する2つのF1(TM)チームのうちのひとつ。2006年から2019年までは「スクーデリア トロ ロッソ」として知られ、2020年以降、その名前はレッドブル グループのプレミアムファッションブランドである「アルファタウリ」の名を冠した「スクーデリア・アルファタウリ」に変更となった。
F1(TM)の世界で定評のあるチームであり、レース最前線での絶え間ない進歩と企業としての成長により、ここ数年で大きな進歩を遂げた。
今回のパートナーシップ契約では、従来のF1(TM)スポンサーシップの枠を超え、サーキットにおける高さ約2メートル級のガンダム像2体の設置、AT04へのデカールの追加、「スクーデリア・アルファタウリ」のデカ―ルとカラーリングを施した「RX-78-2 ガンダム」のガンプラ展示など、「機動戦士ガンダム」シリーズを軸にしたさまざまなコンテンツを展開する。
また、ガンダムパイロットをイメージしたレーシングスーツに身を包んだ角田裕毅選手によるプロモーションビデオも公開された(写真のレーシングスーツは従来のもの)。
さらに、今回のコラボを記念し、スクーデリア・アルファタウリ専用デザインのガンプラ「PG UNLEASHED 1/60 RX-78-2 GUNDAM (SCUDERIA ALPHATAURI LIVERY)」(非売品)もお披露目されたほか、ラスベガスグランプリ開催週の週末には、サーキット周辺にてガンプラ総合施設「THE GUNDAM BASE(ガンダムベース)」のポップアップストアが2店舗オープンすることも決定した。
バンダイナムコエンターテイメントアメリカのカリム・ファルガリー経営企画担当上級副社長は、「ガンダムシリーズは、世界で最も長く続くSF作品のひとつであり、勇敢さ、逆境への挑戦、困難を乗り越えることをテーマに、常に世界中のファンと繋がってきました。このテーマはまさに、現実の世界でF1(TM)のドライバーたちが毎レースごとに直面しているものと言えます」とのコメントを寄せている。
ガンダムファンの方は、ぜひF1(TM)とスクーデリア・アルファタウリをチェックしていただきたい。
>>>ガンダム&スクーデリア・アルファタウリコラボ画像やガンプラを見る(画像18点)
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