「暴力団交際疑惑」真っ向反論の加護亜依に「ママ友に責任なすりつけては誰も近寄らなくなる」

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 ウェブメディア「Smart FLASH」で暴力団員との関係が報じられた、元モーニング娘。の加護亜依。問題とされたのは、彼女が7月31日にインスタグラムに画像を投稿していた韓国旅行だ。

「インスタには写っていなかった『稲川会二次団体の幹部X氏』や、入れ墨の入った男性と一緒にビールを飲み、加護がWピースで微笑む写真が掲載されたのです。記事では『彼女とX氏は旅行以前からの関係』『ホテルの宿泊費やカジノ代はすべてX氏が負担した』との証言も紹介されている。これが事実なら、加護が芸能界で活動していくことは極めて困難となるでしょう」(芸能記者)

 この報道を受けて、彼女は8月22日に自身のYouTubeチャンネルで【FLASHの報道について】と題した反論動画を公開。「反社交際疑惑」を真っ向から否定したのだ。

「親友と2人で行って、2人で帰ってきました」

 と強調し、旅費に関しても、

「まったく(X氏には)払ってもらっていません」

 飛行機の領収書も見せた加護は、X氏との関係について、

「同行したママ友から、知人として現地で紹介された」

 こうした加護の弁明について、

「芸能界における彼女の人間関係に、多大な悪影響を及ぼしかねない」

 と前出の芸能記者は指摘して、次のように続けた。

「内容の真偽は別として、ママ友に責任転嫁する形になった。これまで加護と付き合ってきた芸能人にとって『何かあった際には、自分も責任をなすりつけられるのでは』との恐怖心が芽生えるのは避けられません。反社との交際にシビアな芸能界において、今後、好んで加護に近づこうとする人間はいないでしょう」

 疑惑がスッキリと晴れる日は来るか。

(川瀬大輔)