掲載:THE FIRST TIMES

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■「ロマンス120%で唄わせて頂きました」(Lafuzin・田村三果)

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ソニー・ミュージックソリューションズが、日本が誇る名曲を再構築する”リバイバル”音楽プロジェクト『Newtro』(ニュートロ)をスタートする。
『Newtro』は、アーティストやイラストレーターによって「過去(Retro)の名曲」を再構築し、「現在や未来(New)」に新しい作品として生み出す音楽プロジェクト。

古き良きモノと新時代が混じり合い、新しいクリエイティブが生まれる”交差点”を中心とした「近未来都市」を舞台に、楽曲の世界観や空気感に合わせたクリエイティブを通じて世界に発信していく。

第1弾楽曲として、1985年にリリースされたC-C-B「Romanticが止まらない」をリバイバル。80年代を中心に数多くのヒット曲を生み出してきた、松本隆(作詞)と筒美京平(作曲)のゴールデンコンビにより制作され、人気ドラマ『毎度おさわがせします』の主題歌となったこの名曲が、日本のニューミュージックや歌謡曲などに影響を受けてきた“ソフィスティポップデュオ”Lafuzin(ラフジン)によって再構築された。

どこか懐かしくも新鮮な楽曲と、イラストレーターみずの紘によって描かれたレトロポップなイラストによる映像は、8月4日18時にYouTubeチャンネルにて公開。

『Newtro』では、今後もJ-POP・歌謡曲だけではなく、アニソン、ゲームミュージックなど、ジャンルレスに日本が生み出してきた名曲たちとクリエイターをマッチングさせ、新しいクリエイティブを届けていく。

楽曲の制作過程やアレンジのポイントを解説するTVプログラム『Newtro-ニュートロ-』(MUSIC ON! TV/毎週木曜 21:55~22:00)も8月3日よりスタート。

Lafuzin コメント
◾️田村三果(Vo)
ロマンチックってなんていい言葉なんでしょうか。全てを包み込む様な多幸感と、ある意味80年代を象徴する様な言葉だと思います。現代に不足しているロマンチックを注入できるように、ロマンス120%で唄わせて頂きました。笠 浩二への追悼の意も込めて…

◾️BRIAN SHINSEKAI(Producer)
80年代の日本のシンセポップ/歌謡曲として最高峰の多幸感と完成度なので、僕もその辺りのリバイバルサウンドは得意なのですが別角度からアプローチしてみました。
少し後ろの年代のタイトなテクノやニューウェーブ的な硬質な浮遊感で、楽曲の本質的な儚さとシュールさを引き出したいと思い仕上げていきました。

■イラストレーター みずの紘 コメント
曲のイメージや頂いていたリクエストをイラストへ落とし込むのが楽しかったです。
浮いている小物たちは80年代をイメージしつつ、メインの2人はスマートフォンを持っていたりと『ニューレトロ』を意識して描くようにしました。

■キービジュアル制作・赤羽ブギウギ コメント
Newtroの世界観から最初に浮かんだイメージは、80、90sのかっこいいものを残しつつ新たな進化を遂げた近未来です。こだわった点としては、細かく描きこんでいくことで見るたびに新たな発見があり、長く楽しんでもらえるようにしたことです。イラストの世界に入って、Newtroの世界観をより楽しんで頂ければ嬉しいです!


番組情報
MUSIC ON! TV『Newtro-ニュートロ-』
毎週木曜 21:55~22:00
初回放送:08/03(木)21:55~22:00

Newtro OFFICIAL YouTube
https://www.youtube.com/@newtro9917/

『Newtro-ニュートロ-』番組サイト
https://www.m-on.jp/program/detail/newtro/

Lafuzin OFFICIAL SITE
https://lafuzin.bitfan.id/