猛暑が続きそうな今年の夏。旅先でほっと一息つけるカフェがあると、うれしくなりますよね。

そんな人におすすめの京都の和菓子カフェ「笹屋昌園 CAFE & ATELIER」をご紹介します。

出来たて「わらび餅」が楽しめる京都のカフェ



京都の「笹屋昌園(ささやしょうえん)」は大正7年創業の老舗和菓子店。

名物の『本わらび餅』は、お取り寄せや京都物産展などでも大人気の和スイーツなんです。





この夏、笹屋昌園のカフェが“できたての美味しさ”が楽しめる「笹屋昌園 CAFE & ATELIER」へとリニューアル。

伝統と新しさを融合させた空間で、刻々と変化する食感&繊細な味わいが特長の出来たて『本わらび餅』が楽しめるといいます。



カフェスペースは通りに面した入り口から奥まった場所にあるので、静かな時間が過ごせそう。



2階は引き続き改修中ですが、さらに新しい空間として生まれ変わるというから、こちらも楽しみですね。

わらび餅が堪能できるセットメニュー



黒蜜&きな粉をかけていただく「本わらびもち」(税込1380円)は、とろけるような柔らかさと弾力が楽しめる必食メニューです。



希少な国産最高級の本蕨粉を使用して、伝統的な熟練の技法で練り上げて作るそうですよ。



「抹茶わらびもち」(税込1580円)は、本わらび餅の香り&もちもち食感に、最高級宇治抹茶のほろ苦さと香りをプラス。

お好みで『抹茶きなこ』をかけて召し上がってくださいね。



「白蕨わらびもち」(税込1280円)は京都の老舗豆腐店「とようけ屋山本」の豆乳が使われた、笹屋オリジナルの新感覚“豆乳わらび餅”。

もちぷるの口あたりに、黒ごま×黒蜜がアクセントを加えます。

和×洋の新作デザートもラインナップ



「庭ノパフェ」(税込1280円)は抹茶のパンナコッタ、わらび餅、アイスクリームを重ね、龍安寺の石庭をイメージした丹波黒豆&栗の甘露煮をトッピング。



「桃と紫陽花のパフェ」(税込1280円)は桃の果肉入りゼリー、桃シャーベットに、笹屋昌園で毎日手作りされる“桃大福”をトッピングした、桃づくしの爽やかパフェですよ。

カフェが位置するのは京都でも有名寺院が集まるエリアです。

京都最大級の境内を誇る禅寺・妙心寺へは歩いて3分程、石庭が有名な世界遺産・龍安寺へは徒歩で約8分、皇室ゆかりの世界遺産・仁和寺も徒歩10分程と、見どころが満載。

京都へ行く予定のある人は、立ち寄ってみてはいかがでしょう。

■笹屋昌園 CAFE&ATELIER
住所:京都府京都市右京区谷口園町2
※嵐電北野線・龍安寺駅から徒歩1分、市バス・妙心寺北門前バス停から徒歩3分
営業時間:10:00〜17:00
定休日:火曜日

笹屋昌園 公式ホームページ
http://sasayasyoen.jp/



参照元:株式会社金平堂 プレスリリース