小学校の転校生だったヒトミは高校を辞めて、主人公・マヨの地元に戻ってきた。
新しく友達ができればヒトミにとってもいいだろうと考え紹介したら……。
友達の好きな人を力技で略奪してすぐに捨てたり、マヨの携帯を盗み見したりと最悪な女になっていた。
縁が切れたと思ったのに、またヒトミから連絡がきて……?

堕とす女 11話

先輩スタッフによると、ヒトミさんはマヨさんの非番の日も、毎日店に来ているようなのです。
店長はすでにヒトミさんにデレデレ。
たまにマヨさんと会うと、ニコニコ手を振ってきたりするのですが……。
これまでの「いい感じの男を奪っていく」のと比べて、ヒトミさんが何がしたいのかまったく分かりません。
先輩も「微妙な気持ちになる子」と、少し困った様子です。

マヨさんがメールで「もう来ないで」と告げてもヒトミさんはあれこれ言い返してきて、腹が立ちます。
それどころか休みの日も何とかして一緒に過ごしたがり……とにかくしつこく食い下がる。
「本当に私しか友達いないんだろうな……」
マヨさんは呆れ始めました。
そしてバイト先では……?
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(ねぎまよ)