Twitterの乗り換え先有力候補として注目されているSNS「Bluesky」は、記事作成時点では招待コードを持った人しかユーザー登録できません。Blueskyの招待コードは既存ユーザーに配布されて各ユーザーが自由に知り合いを招待できる仕組みなのですが、2023年5月6日にBluesky公式アカウントが「国家元首を受け入る準備はまだできていません」と述べ、国家元首を招待しないように呼びかけました。

Bluesky Social

https://bsky.app/

Blueskyは「ユーザーデータを自分で管理して簡単に別のサービスに乗り換えられる分散型SNS」として開発されており、Twitterに似た操作感で「短文投稿」「画像投稿」「気になるユーザーのフォロー」「投稿のいいね・リポスト」が行えることからTwitterの乗り換え先として注目されています。BlueskyがどんなSNSなのかは、以下の記事を読むとよく分かります。

「Bluesky」のアカウント作成手順&実際に使ってみるとこんな感じレビュー、Twitterに激似なので乗り換え・引っ越し先としてかなりアリ - GIGAZINE



Blueskyは記事作成時点では招待制のSNSとして運営されており、招待コードを持つ人しかユーザー登録できません。招待コードはBlueskyの各ユーザーに配布されており、各ユーザーは自由に知り合いを招待できます。



しかし、2023年5月6日にBlueskyの公式アカウントが「現在の方針では、国家元首をベータ版に受け入れることはできません」と投稿し、国家元首のアカウント作成を受け入れる準備ができていないことを明示しました。また、同投稿内には「著名な人物を招待する場合はサポートチームに連絡してください」とも記されています。



なお、「国家元首を受け入れることはできない」という投稿は複数の言語で投稿されており、日本語でも投稿されています。