トヨトミは4月25日、2022年10月の発売後まもなく売り切れとなった対流形石油ストーブ「宿営暖房I型(KS-SDF56)」の再販を発表した。

5月20・21日に愛知県国際展示場で開催されるイベント「FIELDSTYLE」にて、トヨトミブース内で先行予約販売するほか、5月29日10時から、トヨトミ公式オンラインショップにて数量限定で予約を受け付ける。価格は49,500円。発送は6月末から。

対流形石油ストーブ「宿営暖房I型(KS-SDF56)」

宿営暖房I型は、自衛隊専用の石油ストーブを30年近く防衛省に納品しているトヨトミが、自衛隊専用石油ストーブを民生用に再設計した対流形石油ストーブ。

2022年10月に発売した際は、自衛隊指定国防色を使用した「オリーブドラブ」カラーや、ガード一体構造のデザイン、高い機能性などが反響を呼び、発売から間もなく売り切れとなった。ユーザーからの再販要望に応え、数量限定で再発売する。

ガード一体構造

設置イメージ

主な仕様は以下の通り。暖房出力は5.62KWとなり、適用上数はコンクリート(集合)が20畳。油タンク容量は7L。単1形乾電池×2本(別売り)を使用し、自衛隊仕様と同様のニクロム線を使用した点火方式を採用する。本体サイズはW511×D511×H666mm、重さは約21kg(ストーブガード含む)。





宿営暖房I型のアンバサダーは元自衛官タレントのかざりさんが務める