今季インテルでプレイするオナナ photo/Getty Images

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今季はプレミアリーグで5位に位置するトッテナム。昨季を超えるためにはトップ3に入る必要があるだろう。UEFAチャンピオンズリーグ出場権は、今季も死守したいところだ。

そんなトッテナムで懸念される事案がウーゴ・ロリスの後釜問題だ。2012-13シーズンにリヨンから加入して今季で11シーズン目となっているロリスは、ゴールマウスを守り続けて正GKの座を不動のものとしている。

2024年まで契約を残すものの、今年で37歳を迎えるロリスの後継者は早めに準備しておくことが得策だろう。英『Mirror』によれば、トッテナムは今夏インテルに所属するアンドレ・オナナに関心を示しており、獲得に向けて準備を進めている模様だと伝えている。

今季アヤックスからインテルへ加入し、正守護神としてセリエAで13試合に出場するオナナは、FIFAワールドカップ・カタール大会でメンバー入りを果たしたが、監督との衝突もあり大会後に26歳の若さで代表を引退。チームに専念できるGKだが、トッテナムは迎え入れることができるのだろうか。