フランス代表、主将ウーゴ・ロリスが代表引退を表明
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ウーゴ・ロリスがフランス代表から引退することを明らかにした、仏紙レ・キップとのインタビューの中で、同選手は「決してこれは容易な決断なんかじゃない。でも大きな喜びと誇り、責務をもって14年間にわたり袖を通し続けてきたこのユニフォームを着て、守り続けることに僕自身はもう限界を感じているんだ」との考えを述べている。
今冬にカタールで開催されたワールドカップ準々決勝イングランド戦にて、リリアン・テュラム氏のもつ同国代表出場記録を交わし、最終的には決勝で145試合にまで出場記録を伸ばしていたが、それが最後の試合ということに。「全てを出し切った、この冒険の一翼を担えたという自負はある」と振り返ったロリスは、2008年に代表デビューし、2011年よりキャプテンへと就任。2018年ワールドカップでは見事優勝を果たしているところ。
そして今はそのフランス代表で後進にその道を譲りたい考えを抱いており、後継者としてOSCリールのマイク・メニャンを指名。なおフランス代表では先日に、バロンドール受賞のカリム・ベンゼマが指揮官との意見の相違によって代表からの引退発表がなされており、さらにそのディディエ・デシャン監督続投の裏でジネディーヌ・ジダン監督への連盟会長による問題発言など、ここのところは様々な話題で揺れている。
Merci Hugo
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- Equipe de France
(@equipedefrance) January 9, 2023