バウムクーヘン博覧会実行委員会は、東武百貨店 池袋本店(10月27日〜11月1日)、京王百貨店 新宿店(11月3日〜11月8日)のバウムクーヘン博覧会内で「ファイナルクーヘン総選挙2022東京頂上決戦」を実施。このほど、ハイレベルな戦いの最終結果を発表した。

「ファイナルクーヘン総選挙2022東京頂上決戦」

2021年3月より「コロナ禍でも、会場に行かなくても楽しめるイベントを! 」という想いから始まった「ファイナルクーヘン総選挙」。全国のバウムクーヘンファンがお気に入りのバウムクーヘンに投票し、ご当地バウムの頂点を決定する。

今回の「ファイナルクーヘン総選挙2022東京頂上決戦」では、全国58のご当地ブランドが選りすぐりのバウムクーヘンを持ち寄り、総選挙に立候補。また頂上決戦と題し歴代の優勝店舗もエントリーし、前回以上にハイレベルな戦いが繰り広げられた。会場内での投票のほか、Webサイト、Instagramといったオンライン投票も同時開催。全国各地のバウムクーヘンファンが選んだ、総投票数27,379票の頂点が決定した。

1位 パティスリー ザ・エレン (山梨)の「エレンバウム ハードタイプ」

パティスリー ザ・エレン (山梨)の「エレンバウム ハードタイプ」

古くからドイツに伝わるハードタイプは、表面はカリッと、中はしっとり味わい深く、香ばしいバターの香りがたまらない新感覚のバウムクーヘン。3月に開催されたファイナルクーヘン総選挙2022春にて優勝している。ファンからは「とにかく美味しくて何回食べても飽きません! 香りと焼き加減が最高です。程良い甘さ、食感も良く最高のバームクーヘンです!! 超絶うまい!!! とても美味しいです。家族みんな大好きです。連覇頑張って下さい。」といった推しコメントが届いている。

パティスリー ザ・エレンは、「『時のなる木』という名前の由来は、このバウムクーヘンが人々の笑顔を作り、会話が生まれ、素敵なひとときを作るチカラを持っていると私たちが信じて命名しました。年々バウムクーヘンの市場クオリティが上がり、一定数の庶民権を得たこの時代に共にエントリーされたバウムクーヘンを愛する仲間の皆さんと一緒に今後も皆様にお喜びいただけるバウムクーヘンを作り続けていきたいと考えております。この度は本当にありがとうございました。」と受賞コメントを寄せている。

2位 村田屋 (埼玉)の「旬果バウムサンド ミックス」

村田屋 (埼玉)の「旬果バウムサンド ミックス」

バウムクーヘン屋が作る、世界初のフルーツサンド。埼玉県産の卵、小麦粉、牛乳を贅沢に使用。一層一層丁寧に焼き上げたバウムクーヘンで色とりどりのフルーツをサンドした。ファンからは、「とても華やかなバームクーヘン。家にお客様がいらっしゃった時にこれを出すと絶対にみんなが笑顔になると思います。仕事でくたびれて帰ってこれがあったら元気になりそう。」といった推しコメントが届いている。

「村田屋」は「 “優勝”を目指していたので、正直悔しい気持ちでいっぱいですが これを糧に来年さらにパワーアップして臨みたいと思います! これからもどんどん "バウムクーヘンで新たなことに挑戦"していきますので、引き続き応援のほど宜しくお願い致します! 」と受賞コメントを寄せている。

3位 King Farm(愛知)の「ミニ3種とミニラスクのセット」

「King Farm(愛知)」より「ミニ3種とミニラスクのセット」

新鮮な地元のブランド卵「ランニングエッグ」をたっぷり使用し、薄く伸ばした生地を28層重ね丁寧に焼き上げたプレーンバウムミニとラスクが入ったお得なセット。昨年秋に開催されたファイナルクーヘン総選挙2021秋で優勝している。ファンからは、「バームクーヘンはもちろん、ラスクが、とても美味しいです。しっとりとした 食感口の中に入れた瞬間 幸せが広がります。バウムクーヘンの種類も豊富で、どれを頂いても抜群に美味しいです。」といった推しコメントが届いている。

King Farmは「お客様に感動して貰えるバウムクーヘンを届けられる様日々精進しております。これからもキングファームのファンの皆様と1人でも多くの方に喜びと感動を届けたいと想っております。是非応援よろしくお願い致します。」とコメントを寄せている。

桃花亭(愛知)」の「まるっと幸せ桃ばうむ」

4位は、桃花亭(愛知)の「まるっと幸せ桃ばうむ」。桃のフルーティさを表現するために新鮮な完熟白桃のピューレを生かした「桃のフルーツ羊羹」を流し入れている。

せんねんの木(千葉)の「とろなまチョコ」

5位は、せんねんの木(千葉)の「とろなまチョコ」。まるでチョコレートフォンデュのような、どっしりとしたチョコムースが特徴で、チョコレート好きの人にも大満足してもらえる商品だという。

京ばあむ(京都)の「京ばあむ(中サイズ)」

6位は、京ばあむ(京都)の「京ばあむ(中サイズ)」。ファイナルクーヘン総選挙2021春で優勝。宇治抹茶と京都産豆乳、国産小麦粉を使用している。

VIVANT(福井)の「VIVANT BAR 5本セット」

7位は、VIVANT(福井)の「VIVANT BAR 5本セット」。 “IZAGUMO”の味わいに、さらにチョコレートをコーティングしたキャンディー型バウム。見た目も可愛らしく、プレゼントにもピッタリだという。

お菓子の菊家(大分)の「ぷりんバーム」

8位は、お菓子の菊家(大分)の「ぷりんバーム」。やわらかなメープル風味が香るバームクーヘンの生地の中に、オリジナルのプリンをていねいに流し込んだ。メープル風味のふわふわバームクーヘンと口の中でとろけるプリンが一度に味わえる。

米粉のバウムクーヘンringring(北海道)の「「ソフトバウムプレーンno.001」

9位は、米粉のバウムクーヘンringring(北海道)の「「ソフトバウムプレーンno.001」。北海道産の「きらら米」の米粉100%で作ったグルテンフリーのバウムクーヘン。ほのかな甘さとたまごやバターの豊かな風味が特長的で、しっとりやわらかなプレーンバウムとなっている。

パティスリーメヌエット (千葉)の「檸檬のバームクーヘン」

10位は、パティスリーメヌエット (千葉)の「檸檬のバームクーヘン」。瀬戸内産のレモンと千葉県産の卵を練りこんだ生地をレモンの風味を損なわないよう一層一層に細心の注意を払ってしっとり焼き上げた。仕上げに塗ったレモンのフォンダンがさわやかな風味をさらに引き立てている。

その他に、11位「ベルグの4月(神奈川)」/12位「nico cakes(青森)」/13位「Baum薫〜ばあむくん〜 (静岡)」/14位「BAUM u. BAUM (兵庫)」/15位「西洋菓子倶楽部(福井)」/16位「ベッカライコンディトライヒダカ(島根)」/17位「エピナール(大阪)」/18位「ヌベール(岐阜)」/19位「BARREL COFFEE BAUM(新潟)」/20位「琴音や(群馬)」/21位「b’lab(愛知)」/22位「Lieben rosa(静岡)」/23位「お菓子の蔵太郎庵(福島)」/24位「フランス菓子工房ラ・ファミーユ(香川)」/25位「スイーツラボボングー(熊本)」/26位「PENTA FACTORY(愛媛)」/27位「鹿野(奈良)」/28位「CYBELE(山形)」/29位「西洋菓子 無花果(広島)」/30位「あづみ野菓子工房 彩香(長野)」がランクインした。