映画『ラーゲリより愛を込めて』で主演を務めた二宮和也をはじめ、共演の松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕が、12月7日(水)発売の女性グラビア週刊誌『anan』の表紙とグラビアページに登場する。





同誌の人気企画『温活』特集の表紙に、日本映画界になくてはならない存在であるトップスター5人が登場。ひとりひとりから発せられる圧巻のオーラがひとつの場に集まり、年末にふさわしい超レアで、上質感あふれるグラビア撮影が実現した。


12月9日公開の映画『ラーゲリより愛を込めて』は、第二次世界大戦での日本敗戦後、日本人たちが強制労働を強いられていたシベリアが舞台。5人をはじめとする登場人物たちが、それぞれに想像を絶する苦難を経験しつつも、いつか来るダモイ(帰国)の日を夢見てお互いに励まし続けるという、実話を基にした作品です。そこで今回の撮影は、「この5人が、もし平和な時代の日本で出会い、仲間同士で写真を撮ったなら...」という、小さな希望や願いを込めたコンセプトのもとで行なわれた。作中では、汚れがつき、いかにも寒そうな抑留者用の服を着用している場面がほとんどの5人。


今回の撮影では、モノトーンをメインとしたコートやジャケット、ニットをさらりと着こなして登場したのだが、まさにくらっとするような“大人の艶と佇まい”。表紙の5人といちど目が合ったら最後、なかなか目を逸らすことのできないような引力を感じる、そんなカバーグラビアとなっている。中面では、集合カットのほか、二宮の単独インタビューとソログラビア、松坂&桐谷の2ショット&対談、中島さん&安田さんの2ショット&対談を掲載。2ショットは、撮影中に育まれたお互いの関係性が垣間見られるような、ふとした柔らかい表情にも注目だ。


インタビューでは、映画撮影のエピソードを中心にお話を聞いた。そこに表れていたのが、全員共通の、この作品に携わる上での真摯な思いや、お互いへのリスペクト、そして、良い作品にするための現場への配慮だった。松坂&桐谷、中島&安田の対談では、撮影の合間にも、こんなふうに会話されていたのかな、と思えるようなリラックスした雰囲気が伝わるはず。また、座長の二宮と共演してみての皆さんの感想も必読だ。


グラビア&インタビューページとは別に、映画の見どころを簡潔にまとめたページも作成。時代背景などを含め、軽く予習したいという方は、ぜひチェックしてみていただきたい。


冷えが気になる季節の、anan 人気企画「温活」特集。カラダを温めるとなぜ良いのかを基本から解説しながら、朝粥&夕鍋のあったかレシピ、ホットスパイスドリンクの作り方、カラダを温めるストレッチなど、すぐに始められるハウツーを多角的に紹介。その“熱さ”で大注目のインド映画『RRR』の魅力に迫るページも!そして。『JOHNNYS’World Next Stage』上演記念の短期連載の第一弾として、少年忍者(ジャニーズ Jr.)が登場する。