正式にはまだレオナルドSDの解任は発表がなされていないものの、パリ・サンジェルマンは事実上の後継者と目される、ルイス・カンポス氏の招聘を発表した。クラブ側の声明によれば、その役職は「パフォーマンス、チームプランニング、組織」へと焦点が当てられるという。

 先日のエムバペとの延長にも関わりがあるとみられる、今回の就任についてカンポス氏は、「世界のサッカー界で最も野心的で、エキサイティングなクラブ」が掲げるビジョンに共感したことを明かし、その一役を担えることを「とても嬉しく思っている」とコメント。

 さらにパリ・サンジェルマンではこれだけにとどまらず、新監督の招聘にも関心があると言われており、フランスメディアによればマウリシオ・ポチェッティーノはもはや解任寸前で、フリーのジネディーヌ・ジダン氏招聘も迫っているようだ。