もう愛情ないです…妻が夫に冷めた瞬間とは
夫婦生活が長くなると、相手への気持ちが冷めてしまうことがあります。また、自分たちの相性を充分に確認せずにスピード婚をした場合も、いきなり気持ちが冷めやすいです。どのような瞬間に、妻は夫への気持ちが冷めてしまうのでしょうか?
今回の記事では、「妻が夫に冷めた瞬間」と「夫に冷めてしまった時の改善策」を紹介していきます。
夫に冷めた瞬間とは?
まずは、妻が夫に冷めた瞬間から紹介していきましょう。
自分の気持ちばかりを優先する時
妻の気持ちを考えず、自分の気持ちばかりを優先する夫は案外少なくありません。「妻が体調不良でも、疲れていても、お構いなしに自分の要望を妻に押し付ける態度に気持ちが冷めてしまった」という女性は結構多いようです。
結婚式や家を建てる時といった2人にとって大事なプラン決めの際も、妻の要望を聞き入れてもらえないと気持ちが冷めるきっかけになるそうです。
何度言っても実行してもらえない時
直してほしいことやしてほしいことを何度も夫に伝えてるのに、行動に移してくれない時も気持ちが冷める理由の1つ。
「子どもが真似するから○○しないで」
「靴下を脱ぎっぱなしにしないで洗濯機に入れて!」
「少しはあなたも家事をして!」
など、些細なことの積み重ねが呆れるきっかけとなってしまうそうです。特に、家事も育児もしない何もしてくれない旦那に嫌気を覚える人は多いです。
セックスレスになった時
夫婦のセックスレスは、不倫や離婚の原因にもつながっていますよね。長期間セックスレスだったり、誘っても断られることが多かったりすると、気持ちが冷めてしまうようです。
勇気を出して誘ったのに、毎回断られてしまったら「夫婦なのにどうして?」「他に好きな人がいるのかな?」と思い悩んでしまうんだとか。
自分を大切にしてくれていないと感じた時
子どものことは可愛がっているのに、妻のことには興味がなさそうにしている態度に、冷めてしまったという女性も少なくないようです。また、子どもがいない家庭においても「自分を大切にしてくれてない」と感じた場合に気持ちが離れてしまうことがあるみたいです。
常に仕事・趣味・友達が優先で妻のことは後回し…… という旦那に、離婚を考える女性は少なくありません。
夫に冷めた時の改善策とは
次に、夫に冷めてしまった時の改善策をいくつか紹介していきましょう。もし、夫に冷めてしまった時には参考にしてみてください。
自分に悪いところがなかったか振り返る
まず、夫の言動が理由で気持ちが冷めそうな時や冷めてしまった時には、自分にも悪いところがなかったか今一度考えてみましょう。自分にも悪いところがあった場合、それが原因となってる可能性もあるからです。
そのことが原因で妻の気持ちが冷めてしまうような態度を夫がとってしまったということも考えられます。夫だけが悪かったのか振り返ってみてください。
自分から歩み寄る
相手への気持ちが冷めている時に、自分から歩み寄るのは困難なことです。しかし、離婚を迷っているなら後悔しないためにも自分から歩み寄ってみましょう。
例えば、何度言っても実行してもらえない時には「疲れてると思うんだけど、○○してもらえると助かるな」とへりくだることも大切です。
喧嘩腰に注意したり怒ったりすると、相手も素直に言うことを聞き入れづらくなってしまいます。喧嘩腰にならないように、相手を労わりながら伝えてみてくださいね。
距離を置いてみる
自分の悪いところが浮かばなかったり自分から歩み寄ってみたりしても、気持ちが戻らない場合には、距離を置いてみることも有効です。距離を置いてみることで、改めて相手の大切さを感じる時もあります。実家に帰るなどして距離を置くことで、相手も自分の大切さに気付いてくれるかもしれません。
いきなり離婚をするのは、後悔の元です。離婚がよぎったら距離を置いてみましょう。
離婚を考える
距離を置いても、時間が経っても一向に旦那への気持ちが戻らないなら離婚を考えることも選択肢の1つです。このままでは自分が壊れてしまいそうだったり生きているのがつらくなってしまっていたりするなら、離婚を考えた方が良いです。
もっとあなたを大切にしてくれる人を探した方が幸せになれるかもしれません。
おわりに
妻が夫に冷めてしまう瞬間は、
・自分の気持ちばかりを優先する時
・何度言っても実行してもらえない時
・セックスレスになった時
・自分を大切にしてくれてないと感じた時
などが挙げられます。「妻の気持ちをないがしろにする態度に冷めてしまった」というパターンが多いようです。
もし、このような理由から夫への気持ちが冷めてしまったら、紹介した改善策を試してみてください。お互いに冷めてしまった気持ちを戻すことは難しいですが、自分だけの気持ちならまだ戻せるかもしれません。
より良い夫婦生活のために、離婚を考える前に対策をしてみてくださいね。