ゴミ箱から出てきました…サレ妻が自宅で発見した不倫相手の痕跡3選

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不倫相手との“密会場所”といえば、ホテルの印象が強いかもしれませんね。ですが、なかにはホテル代をケチる人や、不倫相手から「家に行ってみたい」と言われてOKしてしまう人など、様々な理由で不倫相手を家に連れてきてしまう夫もいます。そこで今回は、不倫相手を自宅に連れ込んだ夫たちの末路をご紹介します。

エアコンの設定温度で不倫バレ

「夫は男性にしては珍しく冷え性で、私も寒がりなので夏は極力エアコンをつけないか、つけても寝室は設定温度28度にしていたんです。

ところが、夫を残して実家に2泊3日で子どもと一緒に帰省し、実家から戻った夜、エアコンの設定温度が23度に変わっていました。直観的に『これはおかしい……』と思って家の中を見回っていたら、不倫の証拠をいろいろと見つけてしまったんです。

いつかこの証拠をタテに、有利な立場で離婚するつもりですよ」(32歳/専業主婦)

細かいところではありますが、エアコンの設定温度がいつもと明らかに違う場合、確実に違和感を覚えるでしょう。

また、逆のパターンで「暑がりの夫にあわせていつも寒いのを我慢していたのに、ある日設定温度が高くなっていた」ということで不倫に気づいた話も聞いたことがあります。どうやらエアコンの設定温度によって妻が不倫に気づくことは、割とあるようですね。

ゴミの中に「毛虫!」と思ったら…

「ロボット掃除機に溜まったゴミを捨てようと、容器内のゴミをかき出していたら黒い毛虫みたいな塊が見えたんです。ビビリながらよく見てみたら、その正体は“つけまつげ”でした。

私はつけまつげを全く使わないので、『夫が不倫相手を連れ込んだんだな』と一瞬で気づきましたね。あまりに気持ち悪すぎて、『しばらく家に帰ってこないで』と夫を追い出してしまいました」(27歳/IT関係勤務)

普通のゴミ箱につけまつげが捨ててある場合、さすがに男性でも気づきそうなものですが、ロボット掃除機の中となると気づかなさそうですよね。

また、ロボット掃除機の中まで丁寧に証拠隠滅を図るような男性なら、そもそも家に不倫相手を連れ込まないでしょう。

冷蔵庫にプリンがあったことをキッカケに…

「女友達との旅行中、その友達が体調を崩してしまい予定を切り上げて1日早く帰ることになりました。

でも、そのことを夫に連絡したら、なんだか態度が冷たかったんです。そして、家に帰った後に冷蔵庫を見たら、夫は甘いものが嫌いなはずなのに、プリンが入っていて……。

夫は『会社でもらった』と言っていたんですが、わざわざコンビニプリンを夏場に1時間以上もかけて家に持ち帰らないですよね。

そこで『怪しい』と思ってLINEを見たら、完全にクロでした。離婚するつもりはないものの、夫にはお小遣い0円の罰を与えています」(29歳/不動産関係勤務)

甘いものやお酒など、夫が好まない「食べ物」が残っていることで不倫がバレてしまうケースもあります。

ゴミでバレるケースもそうですが、普段から積極的に家事をしない夫ほど家の中に残っている不倫相手の痕跡に気づかずに、それが原因で妻に不倫がバレてしまうようです。

不倫は、絶対にしてはいけない裏切り行為。にもかかわらず、なかには堂々と家に不倫相手を連れ込む夫もいます。

そもそも、家に不倫相手を連れ込むというのは非常にリスクの高い行為。バレてしまうことも多いのでしょう。

©Sofie Delauw/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages

※ 2021年9月5日作成

文・上岡史奈