人生初のリピート家電。アラジンのトースターを推したいわけ【編集部員の偏愛アイテム #18】
別れはある日突然に…
こんにちは、macaroni 編集部のトレンド担当ディレクター倉持です。
いまから遡ること2年前、新生活をスタートさせたわたしが手に入れた、憧れのアラジンのトースター。“発熱時間はわずか0.2秒。最大330℃の高温で一気に焼き上げる魔法のトースター” といわれるアレです。
何を思ったか、骨付きのラム肉をまるごとトースターで焼いてやろうと思ったわけです。しかもわりと大きめの。そしたら、油がたっぷり出てしまったのか、トースター内で着火。慌てて火を消し止めたころにはまっ黒焦げになっていました。
完全にわたしの不手際であって、トースター自体に非はありません。危険なので絶対に真似しないでください。
プチ火事後は心の涙を流しながら掃除したものの、獣臭はとれないわ、黒いのはこびりついてるわ。しかもなんだこれ、網が外れずに掃除がしにくい!もうラム肉なんか買わん!
トースターはあえなく手放しました、10年は使う予定だったのに。
人生初。家電のリピート買い
新しいトースターはどうするか、バルミューダやデロンギなどとも迷った結果。同じアラジンの別モデル(cat-gs13b)を購入しました。家電をリピートするだなんて、人生はじめてのできごと。
やっぱりこれがよかった~、だってかわいいんだもん。恋愛も食の好みも結構一途なタイプです。
画像は夜に撮ったものなので色合いが微妙ですが、1号と同じミントグリーン。マットな質感も気に入っているポイントなんですよね。
でも2号は1号とまったく違います。網が は・ず・ せ・る!むしろこれまでなぜ外せなかったのか、少し疑問ですね。
もうこれで手の肉をギュッギュと食い込ませて掃除する必要がなくなります。いや~歓喜!
この難点さえなければ、デザインはインテリアにマッチしているし、加熱範囲が広くて機能性も高いし、言うことなしでしたから、もう最強です。機能がありすぎて使いこなせないトースターも結構あると思うのですが、アラジンはちょうどいいんですよね。