ウェールズ代表、3選手がプロトコル違反で代表追放…

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ウェールズサッカー協会(FAW)は29日、同協会が定めるプロトコルに違反した3選手の代表追放を発表した。

今回、違反の詳細は明かされていないものの、違反を犯したのはFWハル・ロブソン=カヌ(写真左)と、FWラビ・マトンド(写真右)、FWタイラー・ロバーツ(写真中央)の3選手。そして、3選手全員が代表を追放されて所属クラブに戻ることになった。

3選手はいずれも27日に開催されたメキシコ代表との国際親善試合(1-0で勝利)に出場していたが、その後に何らかの違反行為が発覚した模様だ。

その中でロバーツは自身の公式『インスタグラム』を通じて、「チーム、スタッフ、ウェールズのファンに謝罪したい。僕はユーロのチームでの地位を獲得するために、今後できる限りの努力を続けていきたいと思います」と、謝罪のコメントを残している。

なお、カタール・ワールドカップ欧州予選グループEに所属するウェールズは、30日にホームで行われるチェコ代表戦で今予選初勝利を目指す。