ジム・キャリーのダンスも必見!
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 日本発の人気キャラクターをハリウッドで映画化した『ソニック・ザ・ムービー』から、悪役ドクター・ロボトニックを演じるジム・キャリーのダンスシーンを収めた特別映像が公開された。

 ジム・キャリーといえば、出世作『マスク』(1994)、『エース・ベンチュラ』(1994)をはじめ、柔軟な顔の表情と身体を駆使したパフォーマンスも魅力のひとつ。その実力は還暦を目前に控えた今も健在で、公開された映像でも、キレッキレのダンスを披露している。

 このシーンで使用されている楽曲、Poppy Family の「Where Evil Grows」はキャリー自身の選曲。また、ダンスの振り付けもアドリブだといい「これぞジム・キャリー!」といった演技を堪能できる仕上がり。さらに、本作でロボトニックの日本語吹き替え声優を務めるのは、『マスク』からキャリーの声を担当し続ける山寺宏一と、これでもかとキャリーを担当できる一本になっている。

 『ソニック・ザ・ムービー』は、故郷をはなれて地球にやってきた青い音速のハリネズミ・ソニックと、保安官トム(ジェームズ・マースデン)のコンビが、ソニックの力を利用しようとする悪の天才科学者ドクター・ロボトニック(ジム・キャリー)に立ち向かうアドベンチャー映画。日本語吹き替え版では、俳優の中川大志がソニックの声を担当している。(編集部・入倉功一)

映画『ソニック・ザ・ムービー』は全国公開中