ツミキによる書き下ろし曲『ナンバアナイン』のミュージックビデオが2020年3月18日(水)に公開

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2020年3月4日(水)に発売された歌い手めいちゃんのニューアルバム『大迷惑』にも収録されている、ツミキによる書き下ろし曲『ナンバアナイン』のミュージックビデオが2020年3月18日(水)に公開された。

この楽曲のミュージックビデオを手掛けたのは日本のアニメーション界の重鎮、杉井ギサブロー監督。

小野小町の切なく、そして熱い恋心を独特のツミキ節で表現したこの楽曲の世界観を、現代を生きるリスナーにも親近感を持って聞いてもらいたい、というめいちゃんの意思をくみ取り、MV制作がスタート。

【『ナンバアナイン』MV】

『ナンバアナイン』をはじめとした全曲オリジナルのアルバム収録曲を引っ提げ、5月からはワンマンツアーも開催予定となっているめいちゃん。
更なる飛躍に今後も目が離せない。

◆杉井ギサブロー コメント
花の色はうつりにけりないたずらに……
鋭利な月の光が花を散らす。
聴こえるのは、まぼろしを追い、疾走する女の動悸。

ギサブロー

◆ツミキ コメント
ぴたり三分間、いつかの恋煩の御話を題材に制作。
ラヴソングというのは小っ恥ずかしいものですね。
めいちゃん様の唄には強硬と柔軟が共存していて、
互いが旨く作用するよう書かせて頂いたのですが、
見事微に入り細を穿ってテーマを汲み取って頂き、
御値段以上の素晴らしい作品に仕上がったと自負。
未熟者ながら作者として非常に光栄でございます。
この作品が世に出ることでより一層の輝きを増し、
巻き込んだ大勢の両耳に届くことを御祈りします。