C大阪戦で負傷交代した清水MFヘナト・アウグストは左前腕骨折で全治約3カ月

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清水エスパルスは9日、ブラジル人MFヘナト・アウグストの負傷を発表した。

ヘナト・アウグストは、11月30日(土)に行われた明治安田生命J1リーグ第33節のセレッソ大阪で負傷。静岡市内の病院にて検査をおこなった結果、左前腕骨折と診断。全治までは3カ月を要する見込みとのことだ。

ヘナト・アウグストはC大阪戦で先発出場すると58分、ボックス付近で高く上がったボールに反応。これを競り合いに行くと、C大阪FW鈴木孝司と競り合いに。しかし、着地の際にバランスを崩すと、そのまま腕から落下。すぐさまプレー続行不可能と判断され、六平光成と交代していた。

今シーズンからブラジルのパルメイラスから完全移籍で加入したヘナト・アウグストは、中盤でゲームメーカー的な役割を担い、チームを支えていた。今シーズンのJ1リーグでは21試合に出場し2得点を記録していた。