カヌーの羽根田卓也「ベストドレッサー賞」を受賞
今年で48回目となる「ベストドレッサー賞」は、アンケート結果と選考委員会によって、各界で時代をリードする方々を選び、表彰するもの。
羽根田は、スポーツ部門で受賞。今回は、以下の8名が選ばれていた。
政治部門で、世耕弘成（参議院議員）
経済部門で、三木谷浩史（楽天株式会社・代表取締役会長兼社長）
学術・文化部門で、小松美羽（現代アーティスト）
学術・文化部門で、藤舎貴生（横笛奏者、作曲家）
芸能部門で、杏（女優）
芸能部門で、ムロツヨシ（俳優）、
スポーツ部門で、羽根田卓也（カヌー・スラローム選手）
特別賞で、西川悟平（ピアニスト）
羽根田選手に「普段のファッションで意識する点」を尋ねてみたところ「僕は、その人の信念や生き様が滲み出るものと考えていて、そんな着こなしが、少しでも出来ればいいなと思っています」と返した。
「例えば、飾り過ぎないところですね」と想像させ「もちろん、今日は張り切った格好ですが、僕は機能美という言葉が好きなので、動きやすさだったり、綺麗なラインになることを考えています」と口にしていた。
授賞式の終盤には、ラグビー日本代表の稲垣啓太選手も特別ゲストとして登壇。「今日、着用している服は、全て私物です」と明かし、フォーマルないでたちを披露した。
「ワールドカップを終わってからも大事な日々を過ごしています。たくさんのメディアに出演させていただきましたが、このブームをブームで終わらせず、文化として根付かせられるよう、僕たちは頑張っていきます」と誓っていた。
