俳優の田中圭が13日、都内で行われた『劇場版おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』(8月23日全国公開)のレッドカーペットイベント“おっさんずフェス”に吉田鋼太郎、林遣都、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々、瑠東東一郎監督と参加した。


ドラマ版&劇場版主題歌を担当しているスキマスイッチ(大橋卓弥・常田真太郎)のライブにもキャスト陣は飛び入り。舞台袖でライブの熱気を体感した田中は「最高ですよ!」と大興奮で「スキマさんとは『おっさんずラブ』と共に歩んできたわけで、僕はずっと歌っていました。遣都のモノマネで…」とジョーク。さらに「スキマさんのお陰で“おっさんずフェス”最後のイベントも大盛り上がり。改めて音楽の力を感じました」と喜色満面で「映画の公開がもうすぐなので…“すぐだお”なので、映画館に…行ってみ〜」と演じる春田創一役風にアピールして盛り上げた。


また田中は、レッドカーペット参加チケットの倍率40倍、試写会チケットの倍率250倍という驚きの事実に触れて「皆さんに支えられて成長して1年2ヶ月のときを経て、誰も欠けることなくパワーアップして戻って来られました!劇場版は僕らのできるすべの笑いと愛情を詰め込みました。去年のドラマのように劇場版も大きくなっていけば日本ももっと温かくなるのではないかと本気で思います。早く観てもらいたい!そして僕らの想いを皆さんに託します!」と公開後の反響に期待。


劇場版で新たに登場する志尊は「サウナシーンの前に僕と鋼太郎さんと圭君の3人芝居があるのですが、そこで僕は『おっさんずラブ』の洗礼を受けたと思うほど、面白いシーンになりました」とシミジミし「僕と鋼太郎さんの愛が田中さん演じる春田さんに向かって行くのですが、そこで何かが起きます。それがとても面白くて…。鋼太郎さんのアドリブには度肝を抜かれました」と衝撃を予告した。