セバスチャン・ローデのアイントラハト・フランクフルトへの復帰が、もう間近にまで迫っている。これまで続いた沈黙から、ここ数日はフランクフルトとドルトムントでは同選手の移籍にむけて取り組みがなされており、今週中にも移籍が成立する可能性もある模様。

 kickerが得た情報によれば移籍金額は400万ユーロで、さらに成果に応じて600万ユーロにまで上昇する仕組みとなっているようだ。EL二次予選の初戦を勝利で飾った、マネージャーを務めるボビッチ氏は「ローデに関しては、良い感じだよ。非常に良い話し合いをドルトムントと行えている」と語った。

 ただその一方で同じく、昨季にレンタルで加入し残留を目指している2選手、ケヴィン・トラップとマルティン・ヒンターエッガーについては、「ケヴィンについては、かなりパリ・サンジェルマンによるというところがある」とコメント。「マルティンはアウグスブルク次第だ」と述べている。