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(台北 27日 中央社)女子ゴルフのLGPAツアー選手権リコー杯は26日、宮崎県内で最終ラウンドが行われ、台湾のテレサ・ルー(盧暁晴)が初日から首位を守り通して完全優勝を果たした。今季4勝目。

前日まで68、68、67と安定したプレーを見せていたルー。最終日のこの日は、ボギーなし、2バーディーの70で回り、通算15アンダーの273とした。ルーが同大会で優勝するのは、2014年以来、3年ぶり。

ルーは今大会で2500万円の賞金を手にし、今季の賞金総額は1億2435万円に達した。年間獲得賞金が1億円を上回ったのは、2014年、2015年に続き3度目で、賞金ランキングは5位から3位に上昇した。1位は鈴木愛(日本)、2位はイ・ミニョン(韓国)。

(李晉緯/編集:楊千慧)