リヴァプールに大敗のアーセナル、ラムジーが落胆「何かを変えなければ…」

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 アーセナルに所属するウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが、チームに対し“変化”を求めているようだ。同クラブ公式サイトが27日に伝えた。

 アーセナルは27日に行われたプレミアリーグ第3節リヴァプール戦で0−4と大敗を喫した。連敗となり、多くのサポーターを失望させてしまった同クラブのラムジーは、落胆しながらアウェイでの一戦を振り返り次のようにコメントを残している。

「あの試合で僕らが見せたパフォーマンスにはとてもがっかりした。しかし、受け入れる必要がある。応援してくれたファンには本当に申し訳ないと思っている。十分なパフォーマンスではなかったし、何かをしなければならない」

 また、惨敗の中でも何かポジティブな要素はなかったか、というメディアからの質問に対しては「いや、ない」と断言。続いて「タイトル争いをするためには何かを変えなければならない。今はぜんぜん十分なパフォーマンスではない」とリヴァプール戦の出来を酷評した。

 そして最後に「相手のリヴァプールはプレミアリーグで戦うにあたって必要なことを示していた。我々がプレミアリーグで戦っていくためには“何か”を変えなければならないだろう」と言及。ラムジーはアーセナルが優勝争いに加わるために、“変化”を求めた。

 次節、9月9日にアーセナルはホームにボーンマスを迎える。