インスタグラム:のん (@non_kamo_ne)より

写真拡大

 女優・のん(23)が自身のインスタグラムで、喜びの報告をし話題となっている。のんは2013年に放送された朝ドラ『あまちゃん』(NHK)で人気を集め、その後、能年玲奈の芸名から“のん”に改名したことで注目された。のんに改名後、初めての仕事で、アニメ映画『この世界の片隅に』で声優として主役を務めた。

 本作は公開217日目となる2017年6月15日に累計動員数200万人を突破、興行収入25億9000万円を記録するなどロングランのヒット作品となり、先日フランスで行われたアヌシー国際アニメーション映画祭では長編審査員賞を受賞した。この受賞を、のんは自身のインスタグラムで報告し、喜びをポーズで表していた。

 これに対しフォロワーからは「おめでとう!!!」「喜びポーズかわいい!」「何持ってるの?(笑)」などの祝福のコメントなどが多く集まった。

 また、この写真の前日には「この世界の片隅に、動員数200万人おめでとうございます!」のコメントとともに、のんが主役のキャラクターの姿の写真を載せている。この写真に対しては「似合うな〜(笑)」「実写ものんちゃんでいけるね!!」などファロワーを喜ばせていた。

『この世界の片隅に』は第40回日本アカデミー賞でも最優秀アニメーション作品賞に選ばれ、のんにとっては改名した「あまちゃん」以降の代表作となった。実は人見知りの性格だが、演技の世界に入ると多種多様な役になれるのん。今後も彼女の演技力に期待したいものだ。

文・内村塩次郎