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 仲間由紀恵(37)の夫で俳優の田中哲司(51)が写真週刊誌『フライデー』(講談社)6月2日発売号で不倫の密会現場をスクープされ衝撃が走った。フライデーによると田中は、仲間が仕事で海外にいる最中、目深に被った帽子に大きなマスクとジャージ姿という変装で女性ヘアスタイリストのマンションへ通い、密会していたという。

 NHK紅白や24時間テレビの司会を務めるなど国民的女優の妻・仲間を裏切った”ゲス不倫”騒動だけに、各メディアでは続報が噴出。8日発売の『週刊文春』では、仲間の追及に対し、田中は「女の家に行った。すまん」と完落ちして謝罪した様子を伝え、さらに仲間の”激太り”の要因が夫婦生活のストレスだったと報じて波紋が広がっている。

■妊活に非協力的だった田中は連日の泥酔朝帰り?

 同誌の記事によると田中と女性は5年以上前に知り合い、数年前から深い関係を続けていたという。女性は芸能界やスポーツ界に顧客を持つキャリア25年のベテラン美容師で、田中のヘアスタイリングも担当。過去に田中は、原幹恵(29)や緒川たまき(46)との関係もウワサされるなど女癖や酒癖の悪さが有名だった。仲間とは09年の『ジョシデカ!ー女子刑事ー』(TBS系)での共演がきっかけで交際スタート。しかし、仲間と交際が発覚した直後に、2人の女性をお持ち帰りする姿がフライデーで報じられている。

「仲間と田中の結婚にはほとんど関係者が猛反対していた。しかし当時、極度のプレッシャーで精神不安定になっていた仲間は共演者の田中に励まされることが多く、本人が押し切る形で入籍に至った。しかし、結婚後も田中の浮気癖は治らなかったようで、昨年の春ごろから田中が泥酔状態で帰宅するようになり、”妊活”にも協力してもらえないと仲間はストレスを蓄積して激太りしていったようです」(スポーツ紙記者)

 すでに田中は浮気の事実を認めて平身低頭で謝罪したというが、仲間が受けたショックが大きく、故郷の沖縄から親族が上京するなど夫婦間には暗雲が漂っている。国民的女優を襲った”ゲス不倫”騒動だが、波乱の事態はまだまだ落ち着いていないようだ。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。