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ウェブルートは3月7日、パートナープログラムにマネージド・サービス・プロバイダー(MSP)向けプログラムを追加することを発表した。

MSPは、クラウド技術、専用ツール(Professional Services AutomationおよびRemote Monitoring and Management)の普及とともに、高い利益率と成長モデルとして、欧米で急速に広まっているという。

同社は日本でもMSPが中小企業を対象としたサービスが今後広がると予測し、プログラムの追加を実施した。

具体的には、パートナー支援プログラム「Webroot Channel Edge for MSPプログラム」により、MSPは「Web コンテンツシンジケーション」、「リソースセンター」、「ソーシャルシンジケーション」が利用できるようになる。

「Web コンテンツシンジケーション」の利用により、パートナーのWebサイトから製品コンテンツ、評価用ソフトウェア、ホワイトペーパーを直接ダウンロードできるようになる。

「リソースセンター」においては、パートナーの販売とマーケティングのチームに、販売とマーケティングのための広範な関連資料を直接提供し、各チームは、ログイン情報を覚えることなく必要な時に必要な情報にアクセスできる。

「ソーシャルシンジケーション」は、パートナーがセキュリティエキスパートとして、セキュリティ ソリューションとサービスを潜在顧客に紹介することを支援する。

(辻)