MF山田大記所属のカールスルーエが新監督にミルコ・スロムカ氏を招へい

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▽日本人MF山田大記が所属するカールスルーエは22日、ミルコ・スロムカ氏(49)が新監督に就任したことを公式サイトで発表した。契約期間は2018年6月までとなっている。

▽現在、ブンデスリーガ2部で15位(2勝7敗8分)に沈み、残留争いに巻き込まれているカールスルーエは4日、成績不振を理由に今夏に就任したトーマス・オラール監督(43)を解任。その後任として、これまでシャルケやハノーファー、ハンブルガーSVなどブンデスの名門クラブを率いた経験を持つスロムカ氏を新指揮官に招へいしたようだ。

▽今回の就任に当たりスロムカ氏はクラブの公式サイトで以下のコメントを残している。

「カールスルーエは私にとってドイツの伝統的な名門のひとつ。この伝統をも持っていくことが私の使命だと思っている」