「眠くなっちゃった」も!? オトコ友達が思わずドキッとするワード
「彼とは知り合って2年が経っています。グループで会ったり、2人で会うこともあります。わたしは彼のことが好きなんですが、友達から恋人に関係を発展させるには、どうしたらいいでしょうか?」
5,200件以上の恋愛相談を受けてきた筆者のもとには、“友達から恋人に発展させたい”というご相談は、かなり多く寄せられます。
結論から言いますと、“彼があなたを好きだったけど、タイミングが悪くて恋人になれていない状態”の場合は、比較的簡単に進展させることができます。「好きです」とあなたから言わなくても、いつもより“女”の部分を意識させられれば、比較的簡単でしょう。
今回のコラムでは、“男友達に女を意識させて関係を進展させるワード”をご紹介します。
■1:「一緒に服を選んでくれない?」
「冬物の服がいつもワンパターンになっちゃって……一緒に見てもらえない?」という感じで構いません。
似合うかどうかについて彼の意見を聞くことにより、ある程度心を許し、かつ彼の好みに合わせたいという意思が伝わります。実際に洋服売り場に行くこともデートになりますし、そこまでできそうにないなら、ファッション誌を一緒に見てもらうだけでもよいでしょう。
■2:「眠くなっちゃった」
2人でも一緒に出掛けることができる関係であれば、これはオススメ。ドライブや電車での移動中など、彼の隣で眠りたいことを甘えながら伝えるというわけ。女らしさの一番のポイントは“無防備さ”です。
彼は自分の隣で無防備な寝顔を見せる彼女に対し、今までにない親近感と自分に頼る彼女を愛おしく感じ、心の距離が近づくでしょう。
■3:「パソコンの使い方がわからなくて」
男性は、女性に比べたら機械に強い人が多いもの。強いを通り越して、オタクと化している人もいるでしょう。彼が機械オタクであればあるほど、「使い方を教えてほしい」というアプローチは喜ばれます。
しかも“彼女の家にあるパソコン”ということは、家にきてほしいということと同じ。男はその誘いに色々なことを想像&期待し、彼にとってはこの上ない喜びとなります。パソコンが持ち運び可能な場合は「じゃあ持ってきて!」となってしまう場合もあるので、TVの詳しい操作方法を教えて、などで応用してみましょう。
今回挙げたテクは彼がもともとあなたを好きな場合、絶大な効果を発揮するはずです。イマイチ効果が発揮されない場合は、彼にほかに恋人がいるなど、タイミングが悪いのかもしれません。恋のはじまりは思いの強さというより、タイミングの問題が大きいですから。
【筆者略歴】
※ 橘つぐみ ・・・ 恋愛コンサルタント。つぐみ恋愛相談所代表。テクニックだけでなく、ポンポンッとうまくいく雰囲気も教えるコンサルや勉強会が人気。著書は『野性の勘で恋せよ乙女!』(講談社)『最終彼氏の見つけ方』(大和出版)他。
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