海外駐在員に人気の国・地域  台湾は世界14位  日本より上位に

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(台北 22日 中央社)英金融大手HSBCは22日、海外駐在員に人気の国・地域に関する調査結果を公表した。それによると、世界1位は2年連続でシンガポールとなり、台湾は14位になったことが分かった。日本は20位だった。

調査は190カ国・地域の駐在員2万7000人を対象に実施。2位〜10位はニュージーランド、カナダ、チェコ、スイス、ノルウェー、オーストリア、スウェーデン、バーレーン、ドイツ。香港は13位、英国は22位、米国は30位、中国大陸は34位だった。

台湾の魅力については、新しい友達を作りやすい、収入を高める機会が多いとする意見が寄せられたとしている。

(編集:齊藤啓介)