新宿南口に開業した高速バスターミナル「バスタ新宿」が。これまで、新宿駅周辺にはあまりに多くの高速バス乗り場があり、利用者からは「迷う」「いちいち確認するのがめんどくさい」と不満が噴出していたが、バスタ新宿はバス停を集約することでそれを解決。利用者から圧倒的な支持を得た。しかし、そんな大人気のバスタ新宿にも、ある欠点があったようでTwitterで話題になっている。

おしゃれ過ぎるという落とし穴


現在拡散されているツイートは「新宿バスタ。バスターミナルならおにぎりとか売ってるだろうと思いきや、まさかのDEAN&DELUCA、トラヤカフェ、ピエールマルコリーニなどしかない!サンドイッチ650円てなんだよ!高速バス使う客層を考えろクソボケ!」というもの。どうやら、バスタ新宿に入っている店舗が「おしゃれ過ぎ」で、庶民的な店がまったくないのが問題らしい。

確かに一般に高速バスの利用者は庶民派であり、新幹線代を節約するためにバスを利用している人が多い。それなのにバスタ新宿内にはちょっとお高めなレストランや、おしゃれスイーツ店、おしゃれカフェなどばかり。立ち食いそばのような庶民派の店がないのはもちろん、コンビニすらないのだ。ここでお金をぜいたくに使ってしまっては、高速バスを利用して節約をした意味がなくなってしまう。

バスタ新宿に希望の星「ポプラ」降臨! 開業時期は……!?


そんなバスタ新宿に救世主が現れる。なんとコンビニチェーン「ポプラ」がバスタ新宿内に開業するのだ。時期は2017年予定らしいのだが、それまでには仮店舗で営業することも考えているとか。

ポプラと言えば、お弁当を購入した時に店舗で炊いているごはんを“これでもか”というほど詰めてくれるのが特徴。「バスタにポプラとか最も待ち望んでいたことやんけ!」「最小にして最強のコンビニがバスタにできるのか」「ポプラかよwwwと思ったけどよく考えたら一番いいな」と期待の声が多く上がっている。