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都内・丸の内TOEIにて26日、映画『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間/劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!』の大ヒット御礼舞台あいさつが行われ、ジュウオウジャーのキャスト6人が登壇した。

イベントには、風切大和/ジュウオウイーグル役の中尾暢樹をはじめ、セラ/ジュウオウシャーク役の柳美稀、レオ役/ジュウオウライオンの南羽翔平、タスク/ジュウオウエレファント役の渡邉剣、アム/ジュウオウタイガー役の立石晴香、門藤操/ジュウオウザワールド役の國島直希らが、客席後方から登場。サプライズの粋な演出に客席は歓声に包まれた。

それぞれが掴みのあいさつで盛り上げていくなか、タスク/ジュウオウエレファントを演じる渡邉は役にかけて「みなさんのおかげでこの映画がヒットした……」「ゾウ!」と客席とコール&レスポンス。サイとオオカミ、ワニのジューマンパワーを持つジュウオウザワールド(門藤操)役の國島もそれに対抗しようとするが、メンバーからのツッコミにより考えてきたネタを忘れてしまい、「一緒に楽しんでいってくだ……」「サイ!」に急遽変更するアクシデントも。なお、この時に國島が披露しようとしていたのは「"サイ"コーの"クロコダイル"にしよ"オオカミ"!」であったことが後ほど明かされたが、メンバーから即却下される結果となった。

続いて話題はテレビシリーズの9月4・11日放送回にて登場する、先輩ヒーロー『海賊戦隊ゴーカイジャー』との共演シーン撮影の思い出話に。大和役の中尾が「久しぶりのはずなのに、名乗りがぴったりそろっていてすごかった」と話すと、アム役の立石が「ジュウオウジャーのほうがNG出したんだよね」とエピソードを明かし、笑いを誘っていた。

イベントではおなじみの「ジュウオウジャー」それぞれの名乗りほか、エンディングの「レッツ!ジュウオウダンス」のダンスを壇上で披露。ラストには、8月24日に19歳の誕生日を迎えたセラ役の柳のバースデーサプライズが行われ、セラをイメージしたブルーベリーのケーキと花束、そしてキャスト&観客による「ハッピーバースデートゥーユー」の大合唱が贈られた。